東京・京橋 コンテンポラリーアート・ギャラリー
アート・工芸の枠を超えて、活躍する作家を紹介
素材を限定せず、同時代に呼吸する多彩な作家作品の常設展と企画展を開催

Information

2025年後期スケジュール

 

小倉正志 展(平面)
5月30日(金) ― 6月11日(水)


神田正之 展(ガラス)& 中島史子展(版画)

6月13日(金) ― 6月27日(金)


梶木奈穂 展(陶)
山口愛美 展(鉛筆画)

7月1日(火) ― 7月15日(火)


柯 毓珊展(版画)& 田中みづほ展(立体)

7月18日(金) ― 8月2日(土)


常設展 葉月のかたち 2025
8月4日 ―9日

夏 季 休 廊
8月12日 ―30日

常設展 長月のかたち 2025
9月1日 ―13日


陳 芃宇展(日本画)
9月17日(水) - 10月3日(金)


はまさきかおり 展(平面・立体)
10月7日(火) - 10月21日(火)


野間祥子展(水彩)
10月24日(金) - 11月7日(金)


徳丸鏡子展(陶)
11月11日(火) - 11月27日(木)


上林泰平展(平面)
12月9日(火) - 12月26日(金)

 



新着情報

陳芃宇 CHEN PENG-YU 展 - 風の彼方・青の果て ―

‘25 年9月17日(水) ― 10月 3日(金)
11:00〜18:00(最終日17:00迄) 9/22,日祭休廊

 

陳は墨絵で培った技術をベースに日本で収得した日本画の技法をプラスし、伸びやかで色彩豊かな作品を展開している。日本・台湾・イタリアで多数の発表をしており、新たな東洋的表現を模索している。

イタリアでは、東洋的な余白の空間表現が魅力的と評価され、台湾では、水墨画と日本画の融合する表現に注目された。多様な表現力で、美しい色彩感覚を駆遂した新たな作品が期待される。
出品作品 おおよそ30点。

 

コンセプト
季節の移ろいの中で、紫陽花は褪色し、たんぽぽは風に乗る。
それは終わりであり、始まりでもある。
墨の陰影と青の気配、そして枯色は、生命の循環と境界を越える瞬間を映し出す。
花や風を介して描かれるのは、ひとつの岸から、青き向こう側への静かな旅である。

 

 

プロフィール

 

 

1984 台湾台北市生まれ
2010 国立台湾芸術大学美術学院書画芸術専攻大学院 修了
2014 筑波大学大学院人間総合科学研究科博士前期課程芸術専攻日本画領域 修了(筑波大学芸術賞受賞 作品買い上げ)
2017 筑波大学大学院 人間総合科学研究科博士後期課程 芸術専攻日本画領域 修了
「第19回フィレンツェ賞展」(大賞/雪梁舎美術館)
「Ma il cielo è sempre più HLU」Simultanea Spazi d’Arte/イタリア フィレンツ
2019 「生活の日常―余白 陳芃宇日本画展」台南市政府新営文化センター/台湾
2023 BANKアートフェアー参加 (ソウル)BAMA アートフェアー参加 (大邱)
2024 「第 51回創画展」創画会賞
ART TAIPEI 2024参加(台北)
2025 Art Future 2025 アートフェアー参加 (台北)
現在、多摩美術大学絵画学科日本画専攻専任講師・創画会準会員
個展・グループ展多数

 

 

 

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