山下裕美子展 (陶) 2月6日(火)-2月20日(火)
大石早矢香展 (陶) 2月23日(金)-3月9日(金)
亀井洋一郎展 (陶) 3月13日(火)-3月27日(火)
氏家昂大・加藤委・山田晶・若尾経展 (陶4人展) 4月10日(火)-4月24日(火)
升たか展 (陶) 5月11日(金)-5月25日(金)
光延由香利展 (平面) 5月29日(火)-6月8日(金)
川端健太郎展 (陶) 6月19日(火)-7月6日(金)
漆 杏里展(平面) 7月10日(火)-7月21日(土)
Young-Han (平面) 7月24日(火)-7月31日(火)
石井誠展 (木彫) 9月.7日(月)-9月21日(金)
松本亮平展 (平面) 9月25日(火)-10月6目(土)
山口愛美展 (平面) 10月10日(水)-10月20日(土)
宮永春香展(陶) 10月23日(火)-11月2日(金)
松永泰樹展 (陶) 12月4日(火)-12月18日(火)
山下裕美子 Yumiko Yamashita 展
― fractal ―
‘18年2月6日(火) ― 2月20日(火)
この素材は陶?紙と一瞬考えるほどかそけき作品である。光と影よりひそやかに、静かに瞬くように。存在する。
作者コメント
土という素材から「重量」を可能な限り削ぎ落とすことで表層にはミニマムな物質感が浮かび上がります。
重さを失ったうすい膜は内と外との間で、はかない均衡を保って存在します。
物体でありながら空間や時間の流れに還元されていくようなものをつくりたい。模索の日々です。
おおよその作品点数 10点~15点
プロフィール
1982 愛媛県生まれ
2004 京都教育大学造形表現コース 卒業
2008 京都府美術工芸新鋭展(京都文化博物館)
2015 琳派400年記念新鋭選抜展('16 京都文化博物館)
2016 個展「きおくの輪郭」(京都陶磁器会館)
2017 Kyoto Art for Tomorrow (京都文化博物館)
新進作家六人展(京都文化博物館)
俳句×美術 in 伊賀上野、猪名川サテライト(入交家住宅/三重、静思館/兵庫)
個展、グループ展多数
大石早矢香 Sayaka Oisi 展
—愁うワタシタチ—
‘18年2月23日(金) ―3月9日(金)
大石早矢香さんの個展を開催いたします。前回 は壺系のかたちに様々なものを張り付ける手法で、真葛焼きを連想させる装飾形態でした。技術レベルはどんどん進化し、様々な形に連鎖的に形を張り付け、さらに進化させて不思議な世界を生み出すのが昨今の作品です。
作者コメント
装飾を追い求めていくと、動物と植物、抽象と具象なんて本来区別できないのではという感覚につきあたる。だとすれば、この世で謳われる善悪や醜美、優劣も本当にあるものなのだろうか?
時勢に流され愁うワタシタチが、知った気になっているだけなのだろう。
プロフィール
1980 京都府生まれ
2004 京都市立芸術大学美術学部陶磁器専攻卒業
2017 Thematic Exhibition in Gwangju GICB2017(韓国/ 京畿陶磁博物館)
第12回パラミタ大賞展(三重/ パラミタミュージアム)茶陶の現在‐2018萩 (山口県立萩美術館・浦上記念館)
受賞
2004 京都市立芸術大学2003年度制作展・同窓会賞 (京都/京都市美術館)
たち吉クラフトコンペ「京都陶芸の新しい芽」・優秀賞受賞(京都/たち吉本店)
2014 第43回長三賞常滑陶業展「くらしのやきもの展」・長三賞(愛知/INAXライブ ミュージアム他)
2015 マイヤー×信楽大賞展・銀賞(USA/マイヤーガーデン他) 京展・館長奨励賞(京都/ 京都市美術館)
第32回長三賞常滑陶芸展・自由造形部門 長三賞(愛知/愛知県陶磁美術館他)
2016 現在形の陶芸 萩大賞展Ⅳ・佳作(山口/山口県立萩美術館・浦上記念館)Collection Hen Hyang Lim Onggi Museum(韓国)、滋賀県立陶芸の森陶芸館(滋賀)
韓国陶磁財団・Icheon world ceramic center(韓国)
亀井洋一郎 Yoichiro Kamei 展
— 様相の舞台 —
‘18年3月13日(火) ―3月27日(火)
亀井洋一郎氏の久方ぶりの個展を開催いたします。ハードなセラミック形態の作品を提示し続けていますが、今回は壁面作品が多く発表されます。全20点くらい。
なお本展に併せて、初の作品集「LATTICE RECEPTACLE YOICHIRO KAMEI 2001–2017」を刊行致します。
作者コメント
本展では、磁器の造形作品『Lattice(ラティス) receptacle(レセプタクル)』シリーズの新作を発表致します。展覧会タイトルの「様相の舞台」とは、面による空間の覆い方と、それに伴う容器性の様子を表しています。制作を進める中で次第に見えてきたのは、境界によって際立つ「受け容れる」や「満たされる」、「溢れる」といった空間の働きでした。それらを土台に内的空間をどう分節し、連続させていくのか。このような取り組みが出展作のテーマといえます。
プロフィール
1974 香川県生まれ
2006 京都市立芸術大学大学院 博士(後期)課程修了
2014 ジャカルタ現代陶芸ビエンナーレ(インドネシア国立博物館)
SPATIAL CODES(Esh gallery,ミラノ)
2016 菊池寛実賞 工芸の現在(菊池寛実記念 智美術館)
2017 クロスポイント/交差する視線 20の表現(香川県立ミュージアム)
物語る物質(高松市美術館)
パブリックコレクション
世界のタイル博物館,高松市美術館,新北市立鴬歌陶磁博物館
ファエンツァ国際陶磁美術館,利川世界陶磁センター など
個展、グループ展多数
卯月の宴
’18年4月13日(金) ―4月28日(土)
氏家昂大 Kodai Ujiie 加藤 委 Tsubusa Kato 山田 晶 Akira Yamada 若尾 経 Kei Wakao
漆を併用し、独特のマチエール感が特徴的な氏家作品、シャープな形態、キレのある青白磁が魅力の加藤作品、独特の緋色が美しい端正な器の山田作品、貫入の多彩な釉調、品格があり評価が高い若尾作品。いずれもエネルギシュに明日に向かう若手作家です。ご高覧いただければ幸いです。
氏家昂大
1990 仙台市生まれ
2013 彫刻家深井聡一郎氏に師事
2015 東北芸術工科大学大学院芸術文化専攻工芸研究領域 修了
加藤 委
1962 岐阜県多治見市生まれ
1979 多治見市陶磁器意匠研究所修了
2002 「現代陶芸の100年展」岐阜県現代陶芸美術館
2003 「白磁・青磁の世界展」茨城県陶磁美術館
2004 「ミノ セラミックス ナウ2004」岐阜県現代陶芸美術館
2006 「陶磁-日本陶芸の伝統と前衛」フランス国立陶磁器美術館
2007 「パラミタ陶芸大賞展」パラミタミュージアム 準グランプリ
2011 「白の時代」益子陶芸美術館
2013 日本陶磁協会賞受賞 円空大賞受賞
パブリックコレクション
愛知県陶磁資料館、京都新聞社、石川県立九谷技術研修所、 岐阜県現代陶芸美術館、菊池寛実記念智美術館
リバーリトリート雅楽倶、シカゴ美術館、ブルックリン美術館 メアリー&ジャクソン・パーク財団、ヴィクトリア&アルバート美術館
山田 晶
1959 京都に生まれる
1984 京都市立工業試験場本科卒業
1989 セラミック アネックス シガラキ‘89 滋賀県立近代美術館
1994「ビヨンド・ベセル 器の概念を越えて」マクドガル・ミュージアム、ニュージーランド
2000 国際陶芸交流展 中国美術館、北京
2003 現代韓日陶芸展 錦湖美術館、ソウル
2007 朝日現代クラフト展 招待出品 SOFAニューヨーク<アメリカ)
2010 第5回パラミタ陶芸大賞展(パラミタミュージア)
若尾 経
1967 岐阜県多治見市に若尾利貞の長男として生まれる
1993 i日本大学芸術学部写真学科卒業
1995 多治見市陶磁器意匠研究所修了
1997 朝日陶芸展 秀作賞受賞
1998 国際陶磁器フェスティバル美濃 銅賞受賞 金沢わん・One大賞 招待出品
1999 信楽陶芸の森 陶芸の20世紀展 招待
升 たか Taka Masu展
― album ―
‘18年5月11日(金) ―5月25日(金)
升は寺山修司率いる天桟敷を経てイラストレーターとして活躍。その後50代に入ってから作陶活動を始めた異色の経歴の持ち主である。今や器の世界では超売れっ子作家として多忙である。しかしながら升のもう1つの顔、立体作品としての人物は、心の奥底を覗くような不可思議な登場人物となる。その眼は遠くを見つめ、何を思うのか。発表の都度テーマは変わり、表現方法も変わるその変化が興味深い。今回立体と平面の共有世界が今回の新しい展開である。総計40点。
作者コメント
(アルバム)
人は誰でも こころの中にアルバムを持っている。
数冊のアルバム、あるいは たった1枚の写真だけかもしれないが、
普段はあまり眺める事もない。しかし、失くしてしまうと
明日を生きるのも 少し苦しくなる。
プロフィール
1946 長崎県に生まれる
1967 劇団・天井桟敷入団
1976 サンフランシスコ・アカデミーオブアート留学
1983 1983年日本イラストレーション展・銀賞受賞
1993 青木繁記念大賞展・大賞受賞
1995 別府現代絵画展・大賞受賞
2011 アートフェアー東京参加
2012 Art Gena(ベルギー)参加
個展グループ多数
光延 由香利 Yukari Mitsunobu 展
- I'm in you -
‘18年5月29日(火) ―6月8日(金)
岡山ではかなり注目の作家で、多様な発表を続けています。山シリーズで初めて作品を知ったとき、山が山ではない不思議な感動がありました。その後、山を離れ半立体作品や、他のモチーフを手掛けるようになり、この1間は目まぐるしい変化をしつつ、また山に戻って来ました。その間、彼女の内部には様々な葛藤があったことかと思います。以前とはまた違った山の姿になったように感じます。今回その変化した山の姿が楽しみです。
作者コメント
「I'm in you」‐大小様々な生命が息づく山に同化し、守られ、樹樹の向こうに山を見る。
そこに在るのは、山であり、私であり、そしてあなただ。
プロフィール
1980 岡山県生まれ
2005 岡山大学大学院教育学研究科美術教育専攻 修了
2011 しんわ美術展 グランプリ
2012 「天プラセレクションvol.47 光延由香利展~山が在ること~」
(岡山県天神山文化プラザ/岡山市)
2016 第6回I氏賞受賞作家展(岡山県立美術館/岡山市)
2017 「光延由香利展」(Gallery Shimada deux/神戸市)
パブリックコレクション
・「the beginning」 岡山県立美術館 ・「雨後の山」 岡山県医師会
川端健太郎 kentaro Kawabata 展
— Inside out—
‘18年6月19日(火) ―7月6日(金)
プロフィール
1976 埼玉県に生まれる
1998 東京デザイナー学院陶器科卒業
2000 多治見市陶磁器意匠研究所修了
2001 織部の心作陶展 大賞
2002 第4回益子陶芸展 審査員特別賞 益子陶芸美術館
朝日現代クラフト展入選(’03、’04) 第6回国際陶磁器展美濃入選
伊丹国際クラフト展入選
2003 カルージュ国際陶芸展入選/スイス
2004 第5回益子陶芸展 加守田章二賞 益子陶芸美術館
ミノ・セラミックス・ナウ2004 岐阜県現代陶芸美術館
2007 パラミタ陶芸大賞展 大賞 パラミタミュージアム/三重
SOFAシカゴ ネイビー・ピア・フェスティバルホール/米国
2008 新進陶芸家による「東海現代陶芸の今」展 愛知県陶磁資料館
2009 京畿道世界陶磁ビエンナーレ 世界現代陶磁展/韓国
“装飾の力”/東京国立近代美術館
2017 GICB2017 /韓国
2016 punk 工芸 −魂の救済− 楽翠亭美術館/富山
第二回菊池寛実賞・工芸の現在 菊池寛実記念智美術館/東京
2015 Dialogue with materials: turkey
白磁辰砂白金錦彩綴化茶盌 19 x 18 x H11cm磁器 ガラス スラグ
漆 杏里展(平面) 7月10日(火)-7月21日(土)
鄭暎翰 Chung, Young-Han 展
— ICON : MYTH & LOST —
‘18年7月24日(火) ― 7月31日(火)
韓国で活躍中の 鄭暎翰 の展覧会を開催いたします。私たちの時代という攻めで時代を切り取った
画面作りを続けています。総数15点くらい。パブリックコレクションの多い作家です。
プロフィール
1971 韓国 生まれ
1998 中央大学 大学院 絵画学科 卒業
2010 弘益大学 大学院 博士課程 美術学科 卒業
現在 中央大学 芸術大学 美術学部 教授(美術学博士)
個展グループ展多数
受賞
注目する芸術家賞、大韓民国美術家の日「美術家賞青作家賞」、大韓民国美術大展 優秀賞、
MBC美術大展 優秀賞、ソンウン美術の対象展 奨励賞、ソウル青作家招待展 創作支援作家 選定
パブリックコレクション
(株)MBC文化放送、外交通商部、(株)韓国ヤクルト、国立現代美術館 美術銀行、ソウル市立美術館、
(駐)スペイン大使館 ラスパルマス分館、(駐)パキスタン大使館邸、(財)ソンウン文化財団、
州OECD韓国代表部、(財)、城南(ソンナム)文化財団、城南アートセンター、(駐)大阪総領事館、
(駐)イエメン大使館、松島(ソンド)シェラトンホテル、(駐)リビア大使館、(駐)ポルトガル大使館、
(駐)フランクフルト総領事館、政府、馬山(マサン)地方合同庁舎
斗山(ドゥサン)ウィブ・ザ・ジェニス蔚山(ウルサン)、
石井 誠 Makoto Ishii 展
- きみは僕 I am , We are ―
‘18年9月7日(金) ―9月21日(金)
太陽が光り輝くころ、季節に負けないポップな明るさが、石井作品の何よりの魅力でしょうか。パネルにアクリル絵の具でおおおらかにかかれた平面作品と粗削りな立体が連動し、パワー溢れる展開が期待されます。昨年のソウルアートフエアーではかなりの注目度で、今後の動きが楽しみです。 平面約20枚 立体6体
作者コメント
水面があって、そこにゆっくり水滴が落ち、無数の波紋が重なりあいながら、消えて行く。
一滴一滴がみんなの感情だとしたらその後になにが残るだろう。君を見ることで僕自身を見る。
僕の中にも君がいる。
プロフィール
1972年 神奈川県生まれ
1997年 東京造形大学 彫刻科卒業
2001年 以降各地で個展 グループ展
2003年 Art Gent 参加
2017年 Seoul Art Show 参加
個展グループ展多数
松本亮平 Ryohei Matsumoto 展
— 生命の記憶 Ⅱ —
‘18年9月25日(火) ―10月 6日(土)
第1回の発表以来グループ展、コンペなど活躍めざましい作家の2度目の個展である。松本亮平は一貫して生命工学をベースにしたモチーフで、ユニークな表現を提示し続けている。テクニックは格段に上がり、完成度は増していて楽しみな若手作家である。ご高覧いただければ幸いです。 出品作18点
作者コメント
幼いころより生物に興味があり、大学では生命科学を専攻した。
現在、私の制作の主なモチベーションは生きるために必要な生き物同士の関係への関心である。例えば親子関係や他の生物への
依存・共存関係、捕食者と被食者の関係などである。 生き物はその関係性の中で、時に美しく、時に醜く、私たちの目に映る。
今回の展覧会では美しさと醜さの混沌とした作品世界で、ヒトの意識の奥底に潜む全生命に共通の記憶を表現したいと思っている。
プロフィール
1988年 神奈川県に生まれる
2011年 早稲田大学 電気・情報生命工学科 卒業
2013年 早稲田大学大学院 電気・情報生命専攻 修了
2013年 第9回世界絵画大賞展 / 協賛社賞受賞 (14年、15年連続受賞、16年遠藤彰子賞受賞)
2014年 公募 日本の絵画2014 / 入選 / 永井画廊 (16年連続入選)
2016年 第51回昭和会展 / 入選 / 日動画廊 (17年、18年連続入選)
松本亮平展-生命の記憶- / Silver Shell
2018年 PLAS2018 CONTMPORARY ART SHOW 出展 / Korea
山口愛美 Aimi Yamaguchi 展
— 僕の残骨 —
‘18 10月10日(水) ― 10月20日(土)
鉛筆ひたすらな世界である。前回より登場のカエルが今回の主流の様子。キノコ、サンゴ、魚など背景は様々で揺ぎ無い密度の中に小宇宙が展開される。
陸のようでもあり、海の中のようでもあり、閉じられた世界で折り重なり生きるものに焦点を当てたという。
プロフィール
1982 神奈川生まれ
2003 女子美術大学短期大学部絵画科研究科修了
2003 春陽展出品以後毎
2004 前田寛治大賞展出品
2007 第84回春陽展入選 奨励賞受賞
2007 春陽会会友推挙
2007 麻生区美術家協会入会
2009 第86回春陽展入選 奨励賞受賞
日本美術家連盟会員推挙
2010 第87回春陽展入選 春陽会賞受賞 春陽会会員推挙
女子美術大学創立110周記念同窓会企画展入選賞受賞
2012 Art Gent/ベルギー 参加(‘13)
2015 AAF Hamburg/ドイツ 参加
2017 Seoul Art Show 参加
個展グループ展多数
松永泰樹MatsunagaTaiki展
- 黒土の陶それぞれの形 ―
‘18年12月 4日(火) ― 12月18日(火)
松永作品は多義の種類にわたる。
若き日々、海外で陶芸の技術指導をしていたということから 幅広い要素がベースになっているせいかもしれない。不思議な色合いの器も含めた数々の展開が楽しみです。
作者コメント
物作りが好きで始めた陶芸も長続けるうちに楽しいばかりではなくなり、もがきながらの制作も多くなった。
この世界の奥行きが少しばかり見えて来たせいかも知れない。それでも時々ワクワクとした気持ちで陶芸を
始めた頃のように時間を忘れて制作に没頭できる時もある。
それぞれの作品に作者の情緒をどう推測されますでしょうか?是非沢山の方々にご覧頂けたらと思います。
今回は黒の顔料を練り込んだ黒土によるオブジェを中心に動物の頭の付い一連の作品、架空のゲームをモチーフ
にした作品等を展示致します。 おおよその作品点数 30点
プロフィール
1955 名古屋市生まれ
1977 愛知県立瀬戸窯業専攻科修了
1978 マレーシアAW POTTERY勤務
1982 メキシコトルーカ陶磁器学校講師
1985 多治見市に「松永工房」開窯
1993~ 愛知県立瀬戸窯業専攻科非常勤講師
●陶磁器デザインフォーラムせと91グランプリ
●日本クラフト展優秀賞
●ビアマグランカイ審査員特別賞
●第1回、第2回瀬戸藤四郎トリエンナーレ審査員特別賞