Exhibition2020

 

古舘高孝 展(版画) 2月6日(木)-2月18日(火)
金 徳姫 展(陶)2月20日(木)-3月3日(火)
加藤休ミ 展 (平面〃クレヨン画) 3月6日(金)-3月19日(木)
松永泰樹 展 (陶) 3月24日(火)一4月4日(土)
陳高車(チンペンギュ)展 (日本画) 6月1日(月)-6月13日(土)
小林恭子展 (陶) 6月16日(火)-6月27日(土)
神田正之 展 (ガラス) 6月30日(火)-7月11日(土)
石井 誠 展(彫刻) 7月14日(火)-7月28日(火)
注ぐカタチ 展 (彫刻) 9月7日(月)-9月19日(土)
山口愛美 展 (鉛筆画) 9月25日(金)-10月9日(金)
升 たか 展(陶)10月13日(火)-10月27日(火)
安藤 郁子 展(陶) 11月17日(火)-12月1日(火)
松本 寛平 展(平面) 12月4日(金)-12月19日(土)

 

 


 

古舘高孝 Takayuki Furudate展
― わらべのころ ―
‘20年2月6日(木) ― 2月18日(火)

スペインで版画技法を習得し、プレスをする折版に砂をまき、刷るという工程の為、その都度砂が動き版画でありながら、オンリーワンという作品。近年伸びやかで軽やかさが生まれ、リズム感のある展開が楽しい。20点余。

 

プロフィール
1953 東京生まれ
1991 武蔵野美術学園油絵科 卒業
1995 スペイン サラマンカ大学美術学部絵画科 卒業
2002 春陽展 以降毎年出品
2015~ 毎年夏スペイン滞在
個展、グループ展多数

 


 

金 徳姫(キムトクヒ)展
- SOME DAYS -
2020年2月20日(木) ―3月3日(火)

プロフィール
1992 年  韓国梨花女子大学陶芸科卒業
1994 年  韓国梨花女子大学大学院 ( 陶芸専攻 ) 修了
1999 年  多摩美術大学工芸科研究生
2005 年  東京芸術大学工芸科博士課程修了
個展 40 回 ( 新宿高島屋、シルバーシェルなど )
日韓交流展多数
アートフェア多数
( 香港、ソウル , 光州、大邱、佂山、台北など

 

 


 

加藤休ミ Yasumi Kato 展
― 夢のはなし ―
‘20年3月6日(金) ― 3月19日(木)

プロフィール
1976年北海道生まれ。
独学によるクレヨンとクレパスを用た作品を創る。
2009年より絵本を軸に制作が始まる。
近年は食べ物のリアルでおいしそうな描写への探求、
放浪クレヨン画を目指して活動している。
絵本出版多数。

 


 

松永泰樹 Taiki Matsunaga 展
- private space ―
‘20年3月24日(火)   ― 4月4日(土)

松永作品は多義の種類にわたる。
若き日々、海外で陶芸の技術指導をしていたということから 幅広い要素がベースになっているせいかもしれない。形、不思議な色合いを含めた展開が楽しみです。

作者コメント
出品作品 黒釉のミニオブジェ、銅釉のへたのある小壺、白土の花器等
それぞれの作品が置かれる場所によって生まれる私的空間。
おおよその作品点数 30点

プロフィール
1955 名古屋市生まれ
1977 愛知県立瀬戸窯業専攻科修了
1978 マレーシアAW POTTERY勤務
1982 メキシコトルーカ陶磁器学校講師
1985 多治見市に「松永工房」開窯
1993 愛知県立瀬戸窯業専攻科非常勤講師
陶磁器デザインフォーラムせと91グランプリ
日本クラフト展優秀賞
ビアマグランカイ審査員特別賞
第1回、第2回瀬戸藤四郎トリエンナーレ審査員特別賞

 

 


 

陳芃宇 CHEN PENG-YU 展
- Cosmos ―
‘20年6月 1日(月) ―6月13日(土)

陳は日本・台湾・イタリアで多数の発表しており、新たな東洋的表現を目指してしている。
’17年イタリアでの発表では、東洋的な余白の空間表現が魅力的と評価され、昨年台湾での個展では水墨画と日本画融合する表現に注目された。現在、多摩美術大学で指導に当たる。

プロフィール
1984 台湾台北市生まれ
2010 国立台湾芸術大学美術学院書画芸術専攻大学院 修了
2014 筑波大学大学院人間総合科学研究科博士前期課程芸術専攻日本画領域 修了
2017  筑波大学大学院 人間総合科学研究科博士後期課程 芸術専攻日本画領域 修了(博士学位取得)
2017 筑波大学大学院 人間総合科学研究科博士後期特別研究員
2017 10月〜2018年1月 ACCADEMIA DI BELLE ARTI DI FIRENZE(イタリア)特別聴講
現在、多摩美術大学大学院美術研究科大学院研究室 助手
*主な活動
2009「第35回東京春季創画展」(初入選/日本橋高島屋)
2012 「公募日本の絵画2012」(布施英利賞/永井画廊 東京)
2013 「第39回東京春季創画展」(14’15’16’17’ 18’ 19’入選)
「第31回明日をひらく絵画 上野の森美術館大賞展」(14’15’入選/上野の森美術館)
「第40回記念・日本画―創画展」(13’初入選、14’、15’奨励賞、16’、17’、18、19’)
2014「第25年度筑波大学博士前期課程芸術専攻修了制作展」(筑波大学芸術賞受賞 作品買い上げ)
2015「ギャラリーへ行こう2015」(入選/数寄和ギャラリー)
2017「第19回フィレンツェ賞展」(大賞/雪梁舎美術館)
「Ma il cielo è sempre più BLU」Simultanea Spazi d’Arte/イタリア フィレンツェ
2018「第20回 風の会」Accademia delle Arti del Disegno/イタリア フィレンツェ
2019「生活の日常―余白 陳芃宇日本画展」台南市政府新営文化センター/台湾
「Will+s展2019-日本画 新進作家選抜展-」池袋西武6階 西武アートフォーラム