陳 芃宇 展  — 踏香 —

‘22年10月28日(金) ―11月12日(土)
11:30〜18:30(最終日17:00迄) 日曜休廊

 

 

陳は日本・台湾・イタリアで多数の発表をしており、新たな東洋的表現を模索している。イタリアでは、東洋的な余白の空間表現が魅力的と評価され、台湾では、水墨画と日本画の融合する表現に注目された。多様な表現力で、美しい色彩感覚を駆遂した新たな作品が展開される。おおよそ30点。

 

プロフィール

1984 台湾台北市生まれ
2010 国立台湾芸術大学美術学院書画芸術専攻大学院 修了
2013  「第40回記念・日本画―創画展」(以降毎年、15’・ 17’奨励賞)
2014 筑波大学大学院人間総合科学研究科博士前期課程芸術専攻日本画領域 修了(筑波大学芸術賞受賞 作品買い上げ)
2017 筑波大学大学院 人間総合科学研究科博士後期課程 芸術専攻日本画領域 修了
「第19回フィレンツェ賞展」(大賞/雪梁舎美術館)
「Ma il cielo è sempre più HLU」Simultanea Spazi d’Arte/イタリア フィレンツ
2018 Accademia delle Arti del Disegno/イタリア フィレンツェ
2019 「生活の日常―余白 陳芃宇日本画展」台南市政府新営文化センター/台湾
2020 「第46回春季創画展」春季展賞「絵画の筑波賞展」奨励賞(作品買い上げ)
2021 「現代日本画の系譜―タマビDNA」多摩美術大学美術館