‘25年2月26日(水)~3月14日(金)
11:00〜18:00日祭休廊(最終日17:00迄)
一見リアルな風景画としてとらえがちですが、これは紛れもなく高橋の心情風景なのです。森閑とした静けさ。画面の中に吸い込まれていきます。子育て中、徐々に風景の中に人影があらわれ、物語性が加わりはじめたように思います。
作家コメント
今までの作品の流れから割とそのまま!でも人物がちょっと入るようになってきたかも!これが何を意味するのか!?作者のわたしにもよくわからない!自分自身の影なのか?家族の姿なのか?それとも帰ることのない過去の思い出の中のひとたちなのか!?
プロフィール
1987 山形県生まれ
2008 山形県総合美術展覧会 山形新聞社賞
2009 女子美術大学卒業 優秀作品賞
2012 同大学修士課程 洋画研究領域 修了
美術館賞、美術館収蔵作品賞、大久保婦久子賞
佐藤国際文化育英財団 第21回奨学生美術展
特別出品(2011年 買上げ) ART GENT(ベルギー)参加
2013 東京藝術大学美術研究科 油画技法・材料研究室研究生 修了
「見ること・描くこと- 油画技法材料研究室とその周辺の作家たち」(東京藝術大学 上野校他)
2016 東京アートフェア参加
2017 近現代日本絵画展『 −明治から受け継がれてきたもの、未来へ受け継いでいくもの−』松坂屋美術館
2018 第10回前田寛治大賞展 佳作
PLASアートフエアー参加(韓国)
2021 ART BUSAN参加(韓国)
個展・グループ展 多数